夏の影

Artist: 永遠の鱈子、

永遠の鱈子、
日常が追いかけてくる 
樹海を泳いでいくのさ 
後悔や寂しさの 
かけらを落として 
 
補うように赤を纏った 
あの子は下ばかり見ていた 
もう大切なものを 
傷つけないように 
 
夏の影濃くなって 
夢中になって逃げ出してきた 
僕らは中途半端でも 
いつかは見つけだすはずなんだ 
 
地下鉄のホームに立つ 
死海に浮かんだハンカチみたいだ 
どんなに世界 
淀んだって 
また巡るだろう 
 
補うように笑いあった 
あの子は下ばかり見ていた 
もう何にも 
無くさないように 
 
夏の雨濃くなって 
夢中になって逃げ出してきた 
僕らは中途半端だけど 
最後には満ちているはずなんだ 
 
夏の影 
 
みつけだすはず 
 
補うように混ざりあった 
あの子の面影をたどった